ジャ〇コにてト〇プ〇リュのスープ春雨を大量購入。
べ、別にお金がないわけじゃないんだからね!


というわけで今日の映画感想文。
『レッド・オクトーバーを追え!』(1990年 監督:ジョン・マクティアナン 主演:ショーン・コネリー、アレック・ボールドウィン)
1984年、ソ連にて、最新式の推進装置を搭載した原子力潜水艦「レッド・オクトーバー」が、初の航海演習のために出港した。だがその直後、艦長であるマルコ・ラミウスは、同乗していた政治士官を事故に見せかけて殺害し、命令を改竄してアメリカへと進路を向ける。亡命か、それともアメリカへの核攻撃か。ソ連の主力部隊が「レッド・オクトーバー」撃沈に向けて出撃する中、CIAのデータ分析官ジャック・ライアンは、ラミウスの真意を探るため、調査を開始する・・・
トム・クランシー原作のジャック・ライアンシリーズ1作目を映画化したもの。同じシリーズの『パトリオット・ゲーム』は昔、日曜洋画劇場で観た気がする(ほとんど覚えてないけど)。

原潜を舞台にした映画というと、他には『クリムゾン・タイド』くらいしか観たことないんだが、あちらが艦内でのクルーの対立を描いたものだったのに対し、こちらはアメリカvsソ連、原潜vs原潜の戦いがメイン。

ソ連の同胞から追われ、アメリカからも攻撃される危険を犯しながら、沈着冷静な態度を崩さないラミウス艦長を演じるのは、ショーン・コネリー。
もうね、似合いすぎ。「ジャック・ライアン」シリーズのはずなのに、艦長のほうが主役にしか見えない。今さら僕がどうこう言うまでもないんだろうけど、まさに格好いいとはああいうことですよ。まったく羨ましい。

「レッド・オクトーバー」内に潜むソ連側の秘密工作員、「レッド・オクトーバー」を偶然発見したアメリカの原潜「ダラス」、沈没した潜水艦乗組員の救助活動と言い張って軍を進めるソ連などなど、いろいろキナ臭い状況が並行して進行し、緊迫感を保ったまま、結末へと向かう。
2時間を超える長さだったが、だれることなく最後まで観られる名作だった。

かわぐちかいじの漫画が好きな人は、観ればいいと思う(言われなくても観てるか)。

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Posted by t-sa at 21:35│Comments(2)映画
この記事へのコメント
ゴメン観てない。
今度観てみるわ。
Posted by s_wase at 2009年06月18日 16:36
明日までならウチにあるよw

ちなみに『クリムゾン・タイド』もかなり面白いので、観てないならおすすめ。
Posted by t-sat-sa at 2009年06月18日 21:51
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