昨日、初めて天下一品ラーメンに行ってきた。

ええ、もちろん頼みましたよ。

「あっさり」を。

・・・負け戦はしない主義なので。


というわけで今日の映画感想文。

『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』(1994年 監督:二ール・ジョーダン 主演:ブラッド・ピット、トム・クルーズ)
インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア
1791年、アメリカ合衆国、ニューオーリンズ。妻を亡くし、自暴自棄になっていた若き農場主、ルイは、ある夜レスタトという名の男に出会う。レスタトは不老不死の体を持ち、人の生き血を啜って闇に生きる吸血鬼(ヴァンパイア)だった。悲しみから逃れる術を求めるルイは、レスタトの誘惑に負け、自らもヴァンパイアと化す。だが、人を狩るのを楽しんですらいるレスタトに対して、ルイは人の心を捨て切れず苦悩する。そんなある日、彼らはペストによって両親と死に別れた少女、クローディアと出会い、彼女をも自分たちの仲間に引き入れる・・・
200年もの時を生きてきたヴァンパイア、ルイが、自らの人生を独白するという形で描かれる壮大なドラマ。

映像、ストーリー、キャラクター、すべてが重厚で面白かった。面白かったんだが・・・

・・・なんだろう、たとえて言うなら、ビッ〇リサン〇ーマ〇ンテンを食べ終わったときのような感じというか。
美味しかったし、満足もしたけど、もうしばらくパフェはいいですというか。

もっと直接的に言うと、
ブラッド・ピットとかトム・クルーズとかロン毛とか中世とかヴァンパイアとかもうしばらくいいです。いりません。

これ以上摂取すると血中耽美濃度が上昇しすぎて、たぶん体に異常を来します。具体的に言うと脳とかに。

本能とモラルの間で板挟みになって苦悩する主人公、ってのは『デクスター』にも通じるものがあるが、
こっちはもっと悲劇的に描かれてて腹にズシンとくる。食事する前に観て本当に良かった。

これはもう完全に主観的というか、個人の趣味の話なのだけど。
ブラッド・ピットやトム・クルーズみたいな、もともと目鼻立ちがくっきり整ってる人が長い髪をおろして、
あまつさえウェーブなんかかけちゃったら、
もう甘ったるすぎて逆に似合わないと思うんだ。

ぶっちゃけ、髪と顔と衣装の組み合わせが若干胃にもたれた。
髪を縛ってるときの姿が一番カッコよかったと思う。

この映画が好きな方が読んでたらごめんなさい。
しょせん天下一品で「あっさり」を頼むような男はこの程度が限界なのだと笑ってやってください。

・・・世の若い女性たちは、こういうものを貪り食ってるのだろうか・・・恐ろしい(偏見)・・・

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Posted by t-sa at 14:56│Comments(0)映画
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