こないだ観た『デクスター』に、
「ハリーには感謝している。彼がいなければ今ごろ俺はただの人殺しだ」
というようなセリフがあって、なんかどっかで聞いたことあるような気がしていた。


なんだっけなー。
















インクレディブル・ハルク
















なんかこうどっかで読んだことがあるような・・・















インクレディブル・ハルク















そうだ! 思い出し




インクレディブル・ハルク







というわけで今日の映画感想文。

『インクレディブル・ハルク』(2008年 監督:ルイ・レテリエ 主演:エドワード・ノートン、リヴ・タイラー)
インクレディブル・ハルク
放射能耐性を強化する人体実験のせいで、感情の昂りや急激な運動による心拍数の上昇によって、凶暴な怪物「ハルク」へと変身してしまう体になった科学者、ブルース・バナー。彼は自らの肉体を軍事利用しようとする米軍の追跡を逃れ、ポルトガルで治療の方法を模索していたが、あることがきっかけで居所をつかまれ、再び追われる身となってしまう。だがそれと同時に、彼の体に興味を持ち、協力してくれる「ミスター・ブルー」から、自分に行われた実験の詳細なデータさえあれば、治癒の可能性があることを示唆される。一縷の望みを賭け、ブルースは危険を犯して、かつての恋人ベティと米軍が待ち受ける、アメリカへ戻ることを決意する・・・
アメコミ原作のアクション映画。ハルクのキャラクターは知ってたし、前にも映画化されたらしいが、観るのはこれが初めて。

冒頭数分で背景の説明がぽんぽんと行われ、あとはひたすら追跡劇とアクションがメイン。
娯楽映画に徹した作りで、期待を裏切られなくて好感触。

細身で優男のエドワード・ノートンが、戸愚呂120%も真っ青なムッキムキの怪物に変身して、
銃弾をものともせず暴れまわる姿は豪快かつ爽快で良い。

ただ、意外にスピード感のあるアクションで、そのぶん重量感が物足りなかった気はする。
あんな400~500kgはありそうな肉の塊がジャンプして着地したら、
ビルの床なんて余裕で抜けると思うんだが・・・まあ、それをやったらアクションのテンポが悪くなるから仕方ないか。

観るとスカッとして、素直に「あー面白かった」と言える映画でした。

なんでもこの映画、『アイアンマン』やその他これから製作予定のマーベル社自社製作の映画と世界観を共有しているらしく、
最後にはそのヒーローが一堂に会する映画が製作される予定だそうな。

これは『アイアンマン』も観ておくべきか・・・しかし近くの店だといつ行っても借りられてる・・・ツタヤにでも行くかな・・・

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Posted by t-sa at 12:44│Comments(0)映画
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